🎃ハロウィンハウスへご招待

やぁはじめまして。
【BizarreGargoyleHouse】へようこそ!

俺の名前は四室艶夜(しむろえんや)
この家の案内係だよ。
よく来てくれたね、どうぞよろしく。
この家の設計者は変わり者なので、少々ありえない造りの家かもしれないけど、どうか温かい目でみてやってほしい。

エントランスは門をくぐって右手へ進み、噴水のところを曲がってすぐの所にある。
庭は誰も手入れをしないもんだから、ちょっと鬱蒼としちゃってるけど。
うん…、使用人がすぐ辞めちゃうもんでね…。
あぁ、そうそう!
左手のこの大きいガーゴイルはこの家のマスコットみたいなもの。
もう一体存在していてこの家を護ってくれている。

さあ、エントランスについた。
住人は俺を入れて4人。
今日は皆いるから好き勝手してるけど遠慮なく寛いでね。
もちろん取って食ったりなんてしないから、大丈夫だよ。

入ってすぐのこの部屋は居間兼応接間として使ってる。
右手側にバーカウンター、そして正面には暖炉があるから冬でも暖かい。
丁度ハロウィンの飾りつけをしてたところかな。
窓にまだガラスが入ってないんだけど、君がこの家を使う頃には入ってると思う。

「いらっしゃい」

あぁ、彼はここの住人の一人で、環俊平(たまきしゅんぺい)
新進気鋭の画家なんだ。
この家をアトリエ代わりにして使ってる。

「おはよう、環。この屋敷の見学をしたいって人が来たよ」
「ふぅん、…ゆっくりしていって」

ここの皆は昼も夜も挨拶は全部「おはよう」で通してる。
活動時間がバラバラで…まぁ、そういう職業なんだ。

ええと、それでこの家の事なんだけどね。
4階まで全てワンフロワーで構成されているんだ。
それにプラスして裏庭から入れる地下室がひとつあるよ。
もちろん地下室もワンフロワー。
だけど君がこの家のオーナーになったなら、間取りを好きな様に変えてくれていいからね。

「ねぇ四室さん」
「なんだい、環」

「おなか…すいた……」
「神月は?」
「いない」
「引っ越しの準備をしてるんだっけ…。見つけたら言っておくよ。環が死にそうだって」
「そうして。アンタの言う事なら聞きそうだしさ」
「でもすぐに食事はダメだよ。お客様がびっくりしちゃうからね」
「判ってる」

お待たせ。
それじゃ外の階段を上って2階へ行こうか。
2階はキッチン兼ダイニングになってるんだよ。

登った先から階下を振り返ってみると結構急で高いね。
冬場は雪で凍ったりするかもしれないから、滑らない様に気を付けて。
上った先の扉を開くと…

「うわっ、目の前にいるからびっくりした…!なんてとこに座ってるんだ」
「休憩してた。驚かせて悪ィな」

ええっと、彼は神月朝也(かんづきともや)
同じくこの家の住人さ。
本業はコックさん。夜勤とかが多くていたりいなかったり。

「やぁ、神月。キッチンの引っ越し準備は進んでる?」
「ぼちぼちってところだな。…お客さんか?」
「そうそう。部屋を見に来たんだ。ちょっと見せてくれるかい?」
「勿論。散らかってるがゆっくり見ていくといい」

中央には4人掛けの円形アイランドカウンター。
火災報知器もちゃんとついてるし食洗器もあるよ。
あまり使われてないけど…彼のこだわりかな。
部屋の奥にはトイレ。
狭いけど意外と快適だよ。

「あんた…丁度良い。エビ食えるか?」

おや、神月が君になにか食べさせてくれるそうだよ。
彼の腕は確かだから、きっと舌が喜ぶ筈。

「何を作るんだい?」
「エビのテルミエール。美味いぜ、……たぶんな」

イイ匂いがしてきたね。
でも出来上がるまでは少し時間かかりそうだ。

「あぁ、そうだ神月、環がお腹空いて死にそうだったよ」
「りょーかい」

それじゃ階段を上って3階へ行こう。

さぁ、着いた。3階。
正面に扉が見えるね。
あそこからバルコニーへ出れるようになってる。
ちょっと出てみようか。

緑の山々や遠くの橋、広がる海が綺麗に臨める。
最高のロケーションだよ。
俺達はチェス台なんておいて偶に勝負に興じたりしてる。
心地よい風が吹くし頭が冴えてオススメだ。

…ん、でも今日は少し風が冷たいね。
部屋に戻ろう。

さて室内の方は…ベッドやデスク、ドレッサーなどがあるプライベートエリア。
ゆっくりくつろいだり個人的に語り合ったりするのに最適…
……誰かいるって?

「よう、いらっしゃい、お客人とは珍しいな」
「この家の見学に来られたんだよ。彼が最後の住人。藤丘虎(ふじおかとら)」
「よろしくな!結構ヘンな造りの家だがオススメだぜ」
「それにしても…、お客さんだってのにゴロゴロしてるとか問題外だぞ」
「たまには俺もゆっくりしてぇの」
「いっつも腹筋とかストレッチしまくって落ち着かない癖に」
「なぁ、艶夜。腹へった…。動けねえ。なんとかしてくれ」

……。

あまり近づくと危険だ(笑)4階へいこう。

「おおいっ、可愛そうな俺を放って行く気かよ!」
「今は忙しいんだよ。お客さんに失礼だろ」
「ひでぇ……、後で覚えてろよ」

さてと、お待たせ。騒がしくて失礼したね。
それじゃ最上階へ…っと…その前に。
この部屋は階段の下にバスルームがあるんだ。
見ての通り、階段の隙間から丸見え…なんて事もあるから入る時は気を付けてね(笑)

さぁ、こんどこそ本当に4階へ行こう。
階段は高く急だから気を付けて。
いよいよ最後の部屋だ。

ここが最上階。
光が入って明るいね。
最上階のこの部屋は天井がドーム型のガラス張りでサンルーフになっているんだよ。

カテドラルの光みたいだなって思うんだ。
日差しが強い日なんか特に、天井の彫りガラスの模様がこうして壁や床に映ってね。
昼と夜で一番雰囲気が変わる部屋かもしれない。

ジャグジーの反対側にはトイレと洗濯機や乾燥機。
シャワーブースがある。
あ…、環が昔描いていた絵がそのまま置いてあるね。
ここは彼のアトリエでもあるんだ。

さて、これで屋敷の案内はおしまい。

どうだったかな?
あとは地下室が残ってるけど、あそこは本当に何もないので割愛。
この【BizarreGargoyleHouse】が少しでも君のお気に召すことを祈ってる。

さぁ、そろそろ夜が近い。
早く帰らないと森の中で迷子になってしまうかもしれないよ。

来てくれてありがとう。
それじゃ楽しい夜を!

HappyHalloween!

      

*Thank you all CC creators!
pose byEnnie,IMHO

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この記事を書いた人

★この記事を書いた人★

Attic.のビジュアル面を担当。

シムズ4をプレイしていて主に画像作成やプレイ日記を書いています。

mod制作に手を出してしまい悩みすぎてハゲそうになる毎日。

好きなアイスはチョコミント!

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