
そして現在にもどるーーーー
いやもう……はい、虎の解毒剤は……
間に合わなかったです(;´∀`)
死神さんがやってきてますね~
相変わらずカッコイイな!って見惚れてる場合じゃなかった(;´∀`)

艶夜「お願いします!
どうか虎を連れて行かないで!!!」
必死に必死に死神に嘆願します。

「と…っ、虎に……っ!
生きて…っ、生きてて欲しいんですーッ!!!」

部屋から飛び出てきた朝也と俊平もあまりの出来事に動揺を隠せません。
死神「 ………… 」
「 … っ!!」

( 虎 ………っ、)

えっ、死神さん、ちょっとそれなにwww
死者データなの?某死神協会から配布でもしてもらったやつなの!?てかその写ってるの、どうみてもゾンビだよね!?!?


グワッ!!!!


おおお…っ!?!?

虎あああああっ!!!!

ああああっ!よかった~~~!!
死んだままだったらどうしようかと思ったよーー!!!やっと艶夜と恋人になったところだもんねー!!これからいよいよ、あ~んな事やこ~んな事がああああ!!!このままじゃ死んでも死にきれないところでした。シム界では幽霊との恋愛もアリなのですが、それはそれで面白いけど、今回はできるなら透けてない生身でっっ……!
「虎…っ!!」

ありがとう、死神さん!!
みんなでお礼がてら挨拶をすると、
すぐに帰らず少しだけお喋りにつきあってくださいました。
なかなかフレンドリーな方だったようです。
死神も色んなタイプがいるみたいで、この死神さんは男性のようでした。

こんな機会はめったにないので
死神さんにお仕事についてインタビューしてみることにしました!
死神「好きになればこの仕事を辛いと思うことは一生ない。
この場合は「死後」も、かな?」
なんとも粋な答えだなぁ!
充実したお仕事ライフを死後まで…!
ところで私、あの時、見てしまいましたよ ……
タブレットに写ってたゾンビデータを死神さんが操作して、次に出てきたのは
エイリアンの幽霊だったことを……
ちらっと噂には聞いてたのですが、いや~本当だったんですね~
虎の魂を連れて行くかわりにエイリアンの魂を持って行ったんでしょうかね?
ただ次の獲物を調べてただけ!?
謎が深まる死神さんの行動ですが、答えを知る由も無かった……

さて、今回の冒険で集まった戦利品(一部)はこんな感じです。
黄金のお皿(古代のカレンダー)
黄金のカエルの置物(古代オミスカの民はカエル好きだったそうな)
そして鑑定してみないとわからないマスクやナイフなど…

そしてそして!
今回の旅の最大の目玉、台座と組み合わせて使う【神秘の秘宝】!
数ある秘宝の中で彼らがゲットしたのは
「バラムバルソーと監視者の秘宝」というものでした!
これに宝石をはめ込んで使用すると
「富の祝福」により大金が手に入るという…
まさに一攫千金ってやつですよ!!
………
まぁ…
3段階ある希少ランクのうち「レア」じゃなく最低の「ありふれてる」でしたのでね……
手に入ったのは§25シムオリオンでした。
およそ日本円で
2,700円くらいでしょうかwwww(米ドル換算説の場合)
ええと…
身の丈にあった富ぐらいが人間は幸せに生きていけるっていいますしねっ!?
古代人のありがたい教えなのかもっ!?!?
まぁ…その割には代償が大きかったような……ゲフゴフッw
「ほどよい富」を貰ったということで
今回のサルヴァトラーダ古代寺院探検の旅は終了といたします!
皆さま長い間お付き合いありがとうございました。
また近いうちに、次のお話でお会いしましょ~!